こんにちは。ヒーラー新月です。本日は、先祖供養とカルマについてお話しますね。

皆さんは先祖供養(浄化)の意味を知っていますか？

お墓にお参りすることが一般的なイメージかもしれないですね。

それも、もちろん先祖供養。

ご先祖様を大切に思う気持ちがなぜ必要かというと、結局自分の幸せに直結しているからです。

私たちは、長い時間をかけて輪廻転生を繰り返してきました。

そこには、先代の数々の想いが残されています。　

お墓をイメージすると父方・母方の(近い)ご先祖様を供養していると考えることが一般的ですよね？

もちろん、近い先代のご先祖様供養も大切なのですが…。

本当の意味の先祖供養は、もっと深い意味があるんです。

まず、カルマとは何か？

カルマというのは、インドの言葉で、
中国の言葉に翻訳されて「業（ごう）」と言われます。
意味は、行為のことです。

私たちの運命は、自分の業が原因となって、
因果の道理にしたがって生みだしています。

善い行いは善い運命を生みだし、
悪い行いは悪い運命を生みだす。
ひとたび業を造ってしまうと、
そこから生み出される運命は避けることはできません。

善い行いも悪い行いも、寸分の狂いもなく
強烈な力で因果応報の報いを引き起こす、

ということです。

今、自分が生きていられるのは先代のご先祖様からDNAレベルまでさかのぼり、

昔があったから今の自分が存在するということ。

ご先祖様そのものに感謝し、自分が今存在していることに感謝できる気持ちをもてるかが重要です。

時代をさかのぼれば、昔のご先祖様(自分)がしてしまったこと・されたこと・やるせない想い・果たせなかった約束…。

これら良いことも悪いこともすべて原因＝結果（カルマ）として私たちの血筋やDNAレベルまで刻まれています。

今生きている自分たちにはそんなこと関係ないって思う人もいるかもしれませんが、

過去の想いは今の自分自身に大きな影響を与えています。

自分は、今世で悪いことをしていないかもしれれませんが、過去でしてきた行いが今世で見えない形・見える形でかえってくることはよくあります。

例えば、

自分は結婚したいと思っている。でも、結婚がどうしてもできない。

家系に原因不明の疾患にかかる親族が多くいる。

女性疾患の家系で子供が生みにくい。

女系の一族ある。

離婚が多い。

など…。

これは今までセッションしてきた一部の症例です。

このような形で何か自分に問題がないように思っても

過去の自分が問題要因を作ったことにより起きている結果が今世で現れます。

原因不明の病に家系的にかかる場合。

カルマを視ると昔に争いごと(原因)をして、その相手のおん念(結果)が浄化されずカルマとなってDNAレベル・細胞レベルで受け継ぎ今世で影響を受けている。

私の例をあげると、

過去世で陰陽師系の仕事をしていて殿方を一生お守りするために「結婚はしないで殿方を命がけで仕える」と言った過去世の契約がありました。

こういうものがあると、自分がどんなに良い未来を望んでいても、過去の

カルマによって今世で障害が出ます。

子供を産みたいけど、なかなか授からない。

そんな場合も、過去世で自分は子供を産まない契約をしていると自分の意志ではどうにもできないこともあります。

すべてのケースがカルマとは言えませんが…。
(医学的に夫婦の身体上に問題がない場合のみ)

では、どうやって先祖浄化・カルマを取っていくのか？
イメージワークをします。

(今まで自分がしてきたこと)ごめんなさい。

(自分がされてきた無念さ)ありがとう。　←ありがとうには哀しい想いを浄化する作用がある。

そして、今ある自分に感謝。

これを毎日することにより、様々な自分のカルマ要因を取ることができます。

そうすると、未浄化の過去の先祖レベルのカルマが少しずつ浄化され開放します。

本当の先祖浄化とは自分の言葉で当時の様々な想いを汲み、先祖を敬い、無念の感情を癒すことです。

これをすると、自分自身の心に無意識の気づきが起きたり、身体自身が軽くなります。

なぜなら、自分自身と直結しているたくさんの古い記憶を浄化するからです。

皆さんも、できることから是非はじめてみてくださいね。

新月では、過去世や先祖カルマの解除、特殊縁切り占術。お悩みに合わせたスピリチュアルな
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