運命の相手がいるのかどうか？？依頼者様から多くある質問の一つを今日は取り上げたいと思います。
「運命の人」とは、少し難し言葉でいうとカルマ的に過去世の自分と深い関わりを持った相手を「運命の人」と言います。
霊視して視ると、過去世のつながりが恋人や夫婦であった場合、今世でも恋仲になる確率は高いと個人的に感じています。
よく、直感で「なぜかわからないけど相手が気になる‥。」という場合や、「同じ場所でよく会うな‥、なんとなく合いそうな感じがする‥」など、現実世界では不思議な話ですが、偶然や無意識が二人の距離を縮める現象を起こしている事はよくある話です。

私にはよくわからないな‥もう出会ってしまって今後は現れないかもしれない‥と心配になる方も居るかもしれませんが大丈夫です。

年齢も、時期も遅いなどは関係なく出会うチャンスと言うものはいつでもあります。

運命の相手。ソウルメイトとも呼ぶ場合もありますよね。ソウルメイトの中には、ツインソウルやツインレイ、ツインフレームがあります。簡単に言うと、魂の結びつきの深さです。運命の人は全て異性ではなく、友人や上司なんてこともあります。

運命の人＝ソウルメイトとは、必ずしも出会って素敵な恋をしてハッピーに結婚が出来る人と思われがちですが、そうではなく、お互いに協力したり理解しながらお互いの魂を磨き上げてゆく関係なんだと思います。

苦労しなくて人生を終えてしまうなら、スピリチュアル的にお話しますと、この世に光の存在として生まれてくる理由がなくなってしまいまいます。
もちろん、誰だって苦労したくないとは思いますが‥。

話を戻しますと、人は縁のある相手と出会うと恋に落ちてお付き合いが始まります。ここ　からは魂の性質により２分化しますが、本当に自分の片割れのようにマッチする運命の人(こちらはオシドリ夫婦的な結び付き)の場合と、魂の性質が正反対の運命の人と出会う場合があります。確率で言うなら、どちらが良いかは別として、２対8割ですね。

人は、誰かと一緒にいると、相手と自分の価値の違いをストレスに感じて嫌な点が見えたりしますよね。それがはじめは良くても、「我慢」という感情に置き換えてひとは知らず知らずに相手にぶつけたり、喧嘩して、いずれお別れをするケースもあります。
何であんな人といたのだろう‥。別れて、今度こそ運命の人を探そう！と前向きに進もうとしますが、ちょっと待ってください。人には各々の魂を成長させる過程があり、上手くいかないと問題が生じた時には大抵自分の課題を超えられなかった時だったりします。

ですから、そんなときに考えて貰いたいことが「我慢」ではなく、我慢の感情は相手に伝えて後は流す！と言うことをしてほしいのです。

流すことをすれば、ご自分の中で感情をため込まないことになり、自然とストレスにはならないのです。『相手は自分の鏡』なのです。自分が相手のコレが嫌！と、なってしまう時に是非実行されて下さいね。

自分が変わると相手が変わる。これは私が思うには、相手が嫌で相手を変えるのではなく、自分が気づいて変化することにより自分の魂の修行ができ、レベルアップ出来ることだと考えます。

諦めて、手放す。それも一つの感情の流し方ですし、嫌な感情に目を向けて、その感情が自分の何から来るか考えることで、意外と腑に落ちるケースもあるんです。

相手の嫌な事に目を向けたはずが、自分の内面の問題であった事に気づき、結果自分の魂の成長になった。

ここまで来ると、不思議ですがある一定レベルのソウルメイトといたのに、カルマの縁が課題終了でお付き合いの縁が切れてしまい新しいソウルメイトと出会ったり。相手が何故か何も言わなくとも良い方向に変化してくれたり。そんな変化が必ずあるものです。

個人によって、変化の仕方はそれぞれですがよくある事です。

大切なことは、出会いは年齢、時期関係なくあります。運命に繋がるステキな男性を探すためにどうしても、外にばかり目を向けてしまうことがよくありますが、ご自分の内面に向き合い内観をしていき、自分本来の問題が起きるときにとる思考や癖を着実に解決していくことで、自分の抱える問題が減り→結果、出会う人とのカルマが生じにくくなりスムーズな恋愛ができるようになります。

内観ができると、人を見た時にも本質が見えるようになり、結果運命の人を見逃さないことになるんです。

なので、『結果』ばかりに先走りなさらずご自分の魂磨きを楽しみながら運命の人との出会いを加速させませんか？？

新月では、皆さんのお悩みに少しでも役に立つスピリチュアル鑑定を行っています。
皆さんにこれからも必要な情報をお伝えして行きますね。